「ママのケア」こそパパの重要育児|より良い家庭環境作りのために

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パンパパとして、基本育児はできるようにしておきたいところですが、ある程度できるようになると気付くことがあります。

あれ?どこまで突き詰めても「ママの代わり」にはなれないんだな…。と。

そうなんです、ママは偉大です。お子達にとって、ママはママだけなんです。そして、パパはパパなんです。

ママが体調を崩していたり不機嫌だからといって「パパでいいや」とはなりません。ママが不安定である限り、お子達の心も不安定なまま。ママが心身ともに整っていることこそ「良い家庭環境」なわけです。言い換えれば、「より良い育児」というのはパンパパ独力で成し遂げられるものではなくママありきなんです。

つまるところ、「より良い育児」を目指すらな、「ママのケア」はパパ(=夫)としての重要な「育児」の一つと捉えるべきなわけです。

加えて、「ママのケア」の一部として「周囲の協力」というのも不可欠です。パパだけでママの負担を全て軽減できているなら話は別ですが、祖父母の支えママ友との関係性なども重要になります。

よって、「ママ」+「ママの周囲(パパ以外)」をケアしていくことはパパの必須ミッションです。

ここでは、「ママのケア」「対人関係」についてまとめていきます。

Sub.1|ママのケア

ママは何を求めているでしょう。正直なところ、わかりません。

「一人時間」を作ってあげる、「母の日」に子どもと一緒に感謝を伝える、記念日にパパではなく夫として「プレゼント」を送る、お子達が寝静まった後に「晩酌」などのゆったりとした大人時間を過ごす…

簡単に思いつくのはそのあたりです。

夜ご飯や晩酌のおつまみになるおすすめレシピや、高価すぎないプレゼント、お子達と共作する母の日ギフトなどをご紹介します。

Sub.2|出産準備/妊娠サポート

「ママのケア」は産前から始まります。むしろ、心身ともに身軽とは言えないこの妊娠中こそケアが必要です!

予定日直前でバタバタしないようパパも協力して出産準備をしたり、ママのつわりの傾向を把握して対策を講じたり、マタニティフォトなどの妊娠中にしかできない楽しいイベントを一緒に取り組んだりと、パパにできることはたくさんあります。

筆者の第三子までの妊娠期間中のあれこれを共有します!

Sub.3|内祝い/プチギフト

子どもが生まれ、パパになると、「内祝い」「プチギフト」などを贈る機会が増えてきます。

贈る相手の年齢や家族構成に合わせて考える必要があるため、これが意外と悩まされます。写真付きのメッセージカードを作るなど、作業も少なくありません。

これを「好きにしていいよ」とママに全投げではいけません。産後は特に、ママは「絶対安静」なはずです!

そこで、おすすめの「贈り物」や「贈り方」について、多数紹介していきます。

まとめ

繰り返しになりますが、パンパパ独力で「より良い育児」を実現するのは困難を極めます。ママの安定と、周囲のサポート、どちらも必要です。

もちろん「日々の育児を一緒にやる」というのが一番のケアになるわけですが、それだけではただ両親揃って疲弊していくだけです。たまにはもっと特別な機会を作りたいところです。

思えば、男の人って、誰かを喜ばせるのが好きだったりしますよね。喜んでもらえると、自分が嬉しい。

クリスマスの日の朝、サンタさんから届いたプレゼントを見つけたお子達が歓喜している姿を見て「生きててよかった」と思うように、周囲にちょっと見栄を張ったプチギフトを用意したり、ママが感涙するほどの特別なプレゼントを贈ったり、そういうシーンが高頻度で発生するとパパ自身の人生も潤うものです。

ママのため、支えてくれる身近な人のため、そして、巡りに巡ってお子たちのため、パパ本人のため。たまにはお子たち以外にも尽くしてみませんか?

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